プロフィール完成版(仮)

 一気に冬が来ました。秋はどこへ行ったのだ!わたしの「紅葉」を返せ……と言いたい気分(誰にもぶつけられない気持ちをここにぶつけています)。わたしの「紅葉」というのも変な言い方ですが、わたしは一年の中で秋が一番好きで、中でも紅葉を愛でるのが何より好きなのです。というわけで、勝手な言い分を聞き流してくださいませ。
 閑話休題。
 どれほどテクノロジーが発達しても、天候ほどどうにもならないものはありません。
 天候とは「自然」。人類はこれまで自然環境を(結果的に)破壊し、経済を発展させてきた歴史があります。それを反省し、今は自然になるべく優しい方向にも向かっている。
 古来人間は自然の中で育まれてきた生き物です。自然と共生するのが「自然」な形なのかもしれません。しかし「自然」の天候をコントロールすることはできない。天候とは人間の大いなる味方であり、時には命を脅かす敵にもなる存在です。
 最近は人工的に雨を降らせたり(本当にできているのかはわかりません)していますが、もし雨を自由に降らせることができたら、雨不足で田畑がダメになることもなくなり、野菜など食料の値段も安定します。逆に雨を降らないようにできたら、あらゆるイベントも雨天中止になることがない。雨をコントロールできるようになったら、自分の都合を最優先にして降水量が極端に少なくなりそうな気もします。
 幸いにも人間は天気をコントロールできないので、わたしたちは天気予報を見ます。予報を見たところでどうにもならないのですけど、こんなふうに考えます。
 「明日いい天気だから、洗濯しよう」
 「天気がイマイチだし、映画館にでも行こうか」
 「寒いみたいだから、うちでお鍋だね」
 「ひさしぶりに家でゆっくりしようと思ったけど、快晴だし公園に遊びに行こうかな」
 人間は天候によって行動を考えます。天気予報への対策ですね。たとえどんな天候でもより楽しく、快適に過ごせるか、これはとても大事なことです。台風の時に外出を控えるのもそう。誰も命懸けで出かける必要などないのですから。
 どうにもならない天候だからこそ、ありがたいと感じることもあります。
 冷え性のわたしは冬の寒さをどう乗り切るか、いつも悩んでいますが、冬の澄み切った空気の中では富士山がくっきりと見えるんです。富士山が見えるとなんだか元気が出てきて、一瞬寒さを忘れます。寒くて空気が澄み切っているからこそ視界が広がる、これが一年中見えていたら、そのありがたさが半減するかもしれません。
 人間にはどんなものごとにも対応する能力があり、その対応、対策力にはすごいものがある。そこには想像力という対策力も含まれます。何事も考え方次第でプラスになる、ということです。