プロフィール完成版(仮)

 2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました。
 いまだ信じられず、実感が湧きません。オリンピック招致活動していたのは知っていましたが、個人的には日本国内なら東京以外を希望していたことと、前回の落選もあったので「来ないだろうから期待するのはよそう」と思っていたからです。気にしないようにしていたのに、来るとなるとそれなりに気分は盛り上がります。
 そこで今回のお題は「五輪」から「輪」です。
 わたしの一番身近な輪はアクセサリー。アクセサリーは輪っか状のものが多いです。それはあまりに小さい華奢なものが多いので、よく落とします。特にイヤリングを片方落とした時は辛い。女性なら誰もが憶えがあるのではないでしょうか。落としたその日、歩いた道を何度も行き来し探したこともありました……。
 そういう落下を防ぐために、輪っか状のアクセサリーは有効です。全ての女性とは言いませんが、輪っか状のアクセサリーをお持ちの方は多いかと思います。
 あと身近な輪というと、やっぱり人の輪でしょうか。同じ趣味の人が集まるサークルというのも「輪」という意味ですね。
 人の集まりが「輪」に例えられるのはなぜか。同じ目的を持っている人たちなら、マラソンのようにゴール方向目指してスタートラインに並ぶ「線」という形もあるのに。
 それは互いに顔を向き合わせているからだと思います。人の話に耳を傾け、自らも話す。そうしたコミュニケーションの形が「輪」なのです。
 同じ目的や興味があってもその形が「輪」になるか「線」になるかで、随分意味が違ってきますね。
 オリンピックの話に戻りますが、オリンピックの輪は五大陸(ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカ)を意味します。それぞれ青、黄、黒、緑、赤の輪の色は世界中の国旗の色だそう。
 オリンピックは各国で代表権を得るための選考があります。そうしてそれぞれの国の代表選手となったみなさんは、オリンピックの舞台で世界中の代表選手と戦います。夏、冬ともに四年に一回の開催という特別な大会でメダルを取ると、メダリストたちの国は大変盛り上がり、引退後も選手はメダリストとして注目を集めるようになります。
 オリンピックの中身は、「線」の戦いですが、そのシンボルとなるのは「輪」。やはりオリンピックは世界友好の大イベントなのだと思います。
 7年後、どんな風に東京オリンピックを迎えているか……楽しみ。