プロフィール完成版(仮)

 体には結構気を使っているつもりなのに、先日夏風邪をひいてしまいました。実に子どもの頃以来の夏風邪。「治りにくい」とは聞いていたけど、本当に辛くてなかなか回復にいたらず、夏風邪の苦しみを存分に味わいました。皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
 ようやく治り、滞っていた仕事を片付けよう、と張り切っているところに届いたお題が「数字」……どうしよう、なんにも思いつきません。ただ一つ言えるのは「数字は苦手!」ということ。
 いやいや、数字が苦手というより、数学が苦手。算数、と呼んでいた時代から近づきがたい存在でした。もし数学が人間ならば、きっとこんな性格でしょう。
 クールで無口。こっちが感情的になっても、理路整然と論破してくる。結果的に何も言い返せない。敗北感でいっぱいになる。
 (数学が苦手という気持ちから出た、わたしの勝手な妄想です。)
 しかし苦手な人が嫌いな人というわけではありません。近寄りがたいけど、気になる。できることなら仲良くなりたい、という矛盾した気持ちがあります。数学もそう。難しそうで苦手だけど、理解してみたい。理解力を身につけたい。
 ところで数字は、わたしたちの生活に欠かせない記号で、数字がない世界は想像できません。買い物一つにしても、売り手の気分や天気で値段が毎日変わっちゃ困る。
 「これが今の適正価格ですから」という周囲に惑わされない理路整然としたクールな性格は数字にぴったりなのです(まだ数字の性格にこだわっている)。
 そういう意味で数字は素晴らしい発明ですが、これが学問になった途端に、よそよそしく難しく感じる。数学を前にし、塩をかけられたナメクジ状態のわたしの耳に入っていたのは、「今でしょ!」でお馴染みの東進ハイスクール林先生の言葉。
 「勉強はわからないところが面白いんだ」正確ではないけど、そんな意味のことをテレビ番組でおっしゃっていました。つまり解ける問題を「こんなの簡単にわかる」と解いたところで何もならない。わからない問題がわかるようになる過程が面白いのだ、と。
 たしかにその通りだと思います。わからないことがわかるようになる、これはどんな学問にも共通するのでしょう。となれば、わたしはまだ数学がわからないけど、努力すればわかるようになり、面白くなる!
 書いているうちに、ちょっとだけ数学苦手意識が薄れてきました。自分で自分に暗示をかけるのは、とても大事です。
 あとは実践、勉強あるのみ!