プロフィール完成版(仮)

 今回のエッセイを書くにあたり、N社長からいただいたお題はこちら。
「和菓子」  
「洋菓子」  
「中華菓子」
 ……全部お菓子ですがなッ社長!(思わず関西人に戻ってつっこみ)
 上記のように毎回3つほどお題を頂き、中から一つを選んでエッセイを書いております。
 今回は、どれも大好きなので選びがたく、まとめて「お菓子」というお題にしてしまいました。せっかく考えてくれたのに、お題短縮してすみません。
 デパ地下に行くと、買うつもりはなくてもついついスイーツ(この言葉、随分浸透しましたね)に寄ってしまいます。あのきらびやかな光景にテンションは上がりっぱなし。しかしあれだけのスイーツ、売れ残った時はどうしているんだろう、と思っていました。
 わたしの妹は大学時代デパ地下のケーキ屋さんでバイトをしていたことがあります。当時は売れ残ったケーキは従業員が持ち帰ってよいことになっていて(現在はダメだそう)、わたしと同じく甘党の妹は、家に居るもう一人の甘党(母)とともに毎日のようにケーキを食べていたそうです。
 その頃、久々に里帰りしたら、すっかりケーキ太りした二人が、わたしの分のケーキを用意して待っていました……。大好きなケーキを前にして、カロリーオーバーの恐ろしさを目の当たりにし、食欲が進まなかったことを昨日の事のように思いだします(遠い目)。
 実は子どもの頃は、ケーキやお菓子全般があまり好きではありませんでした。スーパーなどでお菓子類を買ってもらう機会があまりなかったからかと思います。元々食が細かったので、お菓子を与えたらご飯を食べられなくなることを親が危惧したのでしょう。
 大人になった今、甘いものを食べたいと思ったときに手が伸びるのは和菓子です。特に好きなのは最中。新宿伊勢丹や東急東横店に入っている『仙太郎最中』が大の好物。中華菓子の定番ともいえる月餅もいいですね。中に小豆餡が入っているものが好きです。
 ケーキで小豆餡を使った商品は見たことがないです。美しいケーキと、渋い小豆色は見た目がイマイチ合わないかもしれません。気になってパソコンで検索してみたら、なんと大阪の堂島ロールに小豆餡が入った商品があるそうです。よし、今度買ってみよう。
 そういえば三笠焼(どら焼き)を解体して食べるのが好きな人が身近にいます。
 三笠の上の生地をはがして単独で食べて、残りの餡と下の生地を一緒に食べるのです。その人いわく「二倍楽しめる食べ方」だそう。まだやったことはないけど、試してみたい気もします。
 お菓子話はつきません。つれづれなるままに書いてしまいました。